Seald Notice

回覧記録に残すべき5つの項目

2026年9月24日  / 文書回覧の基本

回覧の記録は、残すこと自体が目的ではありません。後から誰かに説明するために残します。そう考えると、入れておく項目は自然と決まります。

最低限そろえたい5つ

  • 誰が — 氏名だけでなく、所属と役職。人事異動があっても当時の所属が分かるように
  • いつ — 署名した日時。配った日ではなく、本人が意思表示をした日時
  • どの文書の、どの版に — 改訂があった文書ほど大事になります
  • その版が確かにその内容だったこと — 文書のハッシュ値など、後から差し替えていない裏づけ
  • どこから — IPアドレスなど。本人以外の操作を疑われたときの材料

書き換えられる記録は、記録として弱い

表計算ソフトで管理している回覧簿は、あとから行を足すことも消すこともできます。悪意がなくても「直せる状態だった」という事実が、記録の信頼を下げます。追記だけができて、消せない形にしておくほうが、説明するときに強くなります。

出せる形にしておく

記録があっても、求められたときに取り出せなければ同じことです。CSV などの扱いやすい形式で、対象の期間や文書を指定して書き出せるようにしておきます。

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